1ゲームでの稼ぎ額よりもブックメーカーのサッカーでは勝率が大事

サッカープレイヤー

サッカーファンであればブックメーカーにチャレンジして稼ぎたいと考えたことが1度や2度はあるでしょう。ヨーロッパだけでなく、今や世界中のサッカースタジアムではブックメーカーの宣伝だらけなのでそう思うのも不思議ではありません。
ではどうすれば稼ぐ事ができるかというと、勝率にこだわるという事です。もちろん儲ける金額の大きさも重要ですが、1ゲームの賭けでいくら稼いだかということは、勝率ほど需要な事ではないのです。
ブックメーカーは基本的に勝率が大きなポイントで、例えば1.27倍や1.63倍というオッズでも連戦連勝することが収益をだす手堅い稼ぎ方ですし、ブックメーカーで稼ぐ人は、そのようなオッズで稼いでいます。特にサッカーのライブベッティングでは、オッズが低くてもいいので勝率にこだわり稼ぐことを重要視しています。

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両クラブに賭けるブックメーカーの両建て

ゴールにつきささる

当然、営利目的であるブックメーカー側が有利になるようにオッズを調整していますが、例えば同じサッカーのゲームでも提示されるオッズの倍率は業者によって異なりますので、両方のクラブに賭けても利益を出す事が可能です。
もう少し具体的にしますと、対戦する2クラブの実力がほとんど同じの場合、どのブックメーカーもオッズをつける判断が難しくなります。その結果、各ブックメーカーでオッズはばらつく事になり、両方のクラブに高いオッズを賭けているところを選んで賭ければ、例えどちらのクラブが勝っても必ず利益を出す事ができます。 これをブックメーカーでは両建てと呼びます。 両建てをするゲームでは、勝つことが予想されるクラブに賭ける必要はありません。あくまでもオッズが2.0以上という数字かだけに着目します。
オッズが高いという事は、それだけ負ける確率も高いという事です。倍率が2.0倍を越える事は大切ですが、両クラブが2.0倍を超えていればどちらに賭けても勝てるという事になります。
このような賭け方をしていけば勝率も高くなり、稼ぐ事が出来ます。仮に2倍を超えるオッズがない時は無理して賭ける必要はありません。 両建てばかりを狙うのであれば、案外難しいのは賭けではなく勝負をしないという事です。サッカーファンだと、どうしても自分の応援しているクラブのゲームがあれば賭けたくなるのも当然ですが、勝率を上げていくには賭けないゲームも必要です。
我慢して時にはゲームを流すという事が利益を確実に出していくには何より重要で、儲けている人は皆そうしています。
両建てはプロでなく素人でも実践できるので試してみる価値はあります。
サッカーはすべてのブックメーカーがユーザー獲得のために力を入れているスポーツなので、ブックメーカー間でオッズの競争が起きています。そこに両建てするチャンスが多くありますので、両建てを頭に入れながら、ブックメーカーのオッズを比較するといいでしょう。

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